いつものことながら、思うことつらつら書きたいと思います。
我が子のことはTwitterと同じ太郎にします。
太郎は成人しています。

2025.12.09
WSJさんに質問です「自分で考え、自分で動く人間にするには?」
答え「ほっとくことだね」
これ質問シリーズに書いてこよっと(別ページにあるねん→WSJさんに質問です)
社会のルールは教えないいけないけど、それ以外はほんとほっといたらいいと思う。
私は褒めまくって育てたんだけど、いまちょっと我が世の春みたいなのきてて
調子乗ってるから、天狗になってるのを怒らないといかんな、になってる。わはは
でも、親に肯定されて育ったことはなんも無駄じゃないって思うよ。
親にけなされてけなされて否定されて育つとそこから抜けるのはめちゃくちゃ大変。
2025.12.07
太郎が生まれて、0歳のときに考えていたこと。
「もし、エロ本とか発見したらどうしたらいいんだろう」
気が早いよ。なんの心配だよ。 なんだけど、性についてどうしたらいいか分からない
うぬぬぬと考えていた。
答えはすぐに出た、自分ならどうして欲しいか、だ。
「ほっといて欲しい」
性的なこと、親にどうこう言われたら気色悪いなんてもんじゃない
知らんぷりでいいんだな、って。
2025.12.02
太郎が小さい時、子育てのことをぐるぐる考えていた。
10代や20歳あたりの子供が犯罪したときによく聞く「挨拶もする、とても良い子だったのに」
これ不思議だった。近所の人から「いいこ」と言われている子がどうして?
出た答えは、いいこをやらされていた。だと思った。
違う話では、暴走族はなんであんなぱらぱらぱら~と走り回るのか、と
出た答えは、愛情不足。 親に自分という存在を見てもらえなくて
「僕は私はここよぉ~ここにいるのよぉ~見て~」
を目立つ行為でしているんだと思った。 あ、全てりっちゃんの個人的答えです。
じゃあ、どうするか。
例えば挨拶「挨拶しなさい」と人前でやらすんじゃなくて、
挨拶するんだよ。は教えるけどあとは私がしてるの見せたらいいなと思った。
パパラパラパラは太郎のこと「見てますよぉ」ってして、もう愛情いっぱいゲップが出ますもういらない
まで付き合うか。と思った
(これ、過干渉とか過保護とか気を付けないといかんねぇ、ぶはは)
成人したけど、未だに傍若無人の反抗期なので、これで良かったのか
ちょっと分からないけど、楽しそうには過ごしてそうだ。
子育てって、自立・自活するのが最終地点かと思うけど、まだしばらく家に居そうなので
まだ全然わかんない
(じゃあ、なんで、こんなコーナー書いてるんだよって私の心の中の誰かがツッコミを)
2025.11.28
子供はね、ほんま自由にさせてあげて欲しい。
2025.11.22
WSJさんに質問を聴いていると「子供に落ち着きがない」と相談があったりする。
ちょっと最初疑問だったものは「男の子ふたりの母です。病院に連れていくとジッとしていなくて
ずっと注意するのもしんどいし、恥ずかしいです」みたいな内容。
答えは「病院に連れて行かなかったらいいんだよ」、→私(病気だから連れて行ってるのでは?)
とココが疑問やってんけど、ゆっくり考えたら(あ、そうか、病院の待合室で動き回るくらいだから元気ってことで連れて行かなくていいのか)と分かった。
そのあと注目すべきなのは(?)「そういう子はね、自分で事業をおこす経営者向きだよ」って言葉
この言葉でさ、お母さんの気持ちってガラリと変わるんだろうなぁ、と思ってん。
これね、なんかさ、自分の子供が思い通りにならない、言うことを聞かない、他の子となんか違うことをする
ってのは、親としてはやりづらかったり、困ったりすると思うねんけども
それは別に人より劣っているわけでもなんでもなく(子育てしんどいけども)
もしかしたら上に立つ人間なのかもよ、って思ったら、わはは 全部親のエゴなんだけどね
私は太郎を育てているときに「この子は天才なんだ」って思ってたしTwitterにも書いてたよ。
天才だから型にハメちゃだめだって。
脱線しましたが、起業家向きだよって言われて印象が変わるだろうなぁと想像したときに
ほかと違うからしんどいとは思うけど、そう思って付き合ってみようと思いました!
2025.11.20
太郎は成人してます。のびのび育てたら、本当にのびのびしまくってます。
とんでもない自由人になりました。ちょっと行き過ぎ、わはは
成人してもまだ大学生なので、世間のことは本当にわかってない。
りっちゃんは、何回「育て方を間違えた」と思うのでしょうか、こないだも思ってました。
反抗期のときは強烈にそれを思ったなぁ、私の育て方が悪かったのだろうかってやつ
育て方って、その子その子で違うと思うねんけど、太郎は「やりなさい」なんてすると
完全に逆方向に行ってしまうタイプで、言うことなんて聞かなかった。
持って生まれた性格ってのは、あるよ、ある。
未だに、はちゃめちゃなんだけど、子育てあともうちょいやります。
2025.11.07
今日Twitterでさ、知らない人がお子さんの100点のテストの写真をアップして
中学受験したいと言ってたのに、させてやりたかったって。
高校はいいとこ行けるようにお金貯めるって
ああ偉いなぁと思ってたら(養育費0で3人の子を育てているシングルマザーさん)
小学校のテストで中学受験できると思ってたら甘い、とかカラーテストで100点は普通とか
そんなツイが視界に入ってきてねぇ。
自分が以前同じことを言われたもんで、これはちょっとと思ってしまったよ。
お母さんが思う「これはもしや?」ってのは、結構あってると思うねん。私もそうだったから
「これ勉強できるんちゃう?」親としてなにしてやったらいいんやろか?と
当時、検索してん。
そしたら経験者の方が
「俺の親、俺に対してなんの期待もしてなくて、勉強しろって言われたことが
なかったからのびのび楽しく勉強してた。そしたら、成績伸びちゃって。
これはいいところに行くのではないか?と親が勘違いをし始めて。
中学受験することになり、今まで自由に楽しく勉強していたのが
無理やりやらされるものに変わった途端。俺の成績はガタ落ち。勉強は大嫌いになってしまった」
そこから成績が伸びることはなかったし、こんなことはしてはいけない。って明るく書いてくれてた
私はこの人の書き込みにめちゃくちゃ納得して
「親が出来るのは子供の邪魔をしないこと」と思ったんよ。
成績がいいのなら、親がさせないといかんのか?と思うのは、大きな勘違いと教えてくれたあの人に
本当に、感謝。 ありがとうございます!
2025.10.29
太郎が成人したので、子育てでこんなのしてみたら良かったよ。を書こうと思っていたのだけど
いきなり不登校のことを書いたので、ここからいきなり全然違う話になると
ちょっと、なんか。 なんかだよね。
不登校についてはまた分けたほうがいいかなぁ
不登校はさ、なんで自分の子だけ他の子と同じように出来ないんだろう。
なんでこの子だけ? ってなる。
世の中を探せばたくさんいるかもしれないけど、自分の周りにはいないから
そして自分自身も「学校には行っていた」し、私の世代的には
「学校に行かないなんて許されなかった」し、そもそもここまで行きたくないという発想もなかったりで
(考えることは取り上げられていたので、とにかく行くもんと思ってた。ほかの選択肢はない)
しかし、子供にいつか「どうして学校に行くの?」って聞かれたら
こう答えようと思っていたのに、そんな質問もなく
(この質問は行きたくないけど行かないといけないみたいだから、出てくる言葉かと)
太郎「行かない」って行かなかったので、清々しい。
(小学校はいじめられて行けなかった。学校が怖いと言いだした。中学は登校拒否)
2025.10.23
不登校の親のつらさ。こればっかりは、なってみないと分からないと思う。
そして、前回「この子は大丈夫と思えた、本人に言えた」てな話を書いたけど
大丈夫と思ってる私でさえも、毎朝つらくてつらくて表現できないどんよりした気持ちになってた。
今日休みます、と学校に連絡するんだけど電話受付は8時から8時半のあいだと決まってた。
7時くらいに行かないことがはっきりする。
そこから気持ちはどんより、電話してしまうと「さっ、深く考えても仕方ないんだし」と
切り替えられるんだけど連絡するまでが、とてもしんどい。
「体調不良で休みます」
「わかりました。担任に伝えます」
「よろしくお願いします」
「お大事にしてください」
「ありがとうございます」
病気じゃないってみんな知ってるだろうに、欠席連絡は事務所にかけるから
知らない事務員さんと、毎朝このやりとり。
一回だけ、よろしくお願いしますとありがとうございますが入れ替わってしまったことがある。
自分で笑った。
あと、一回でいいから
「体調不良じゃないけど、休みます!」って言いたいなぁぁあ あああって思ってた。
さすがに言えなかった。
時たま、学校に行くことがあった。
そんな日は「よっしゃ!今日は行ったぞ」って思うけど、たった1日登校されても
体は動かなかった。こころもからだもヨレヨレになってた。
ほんまに、きつい。
2025.10.16
太郎は学校に行かない時期があった。
そのとき、WSJさんの話が参考になった。
WSJさんは中卒で、中学校にほとんど行かなかったらしい
そんな時、お母さんに「僕ちゃん、人は誰でも何かに向いているんだよ。なんにも向かない人はいないんだ。こんなに学校に向かない人は珍しいから、僕ちゃんは社会向き。社会に出たら成功するよ~
お母さん、楽しみだなぁ」って言われたらしい
ふつーは(ふつーとはなんぞや?委員会会長のりっちゃんですが)
学校に行かない場合「こんなことしてたら、ろくな大人にならない」
「社会で通用しない」 「社会に出たらやっていけないぞ」って言われると思う。
てか、太郎は学校の先生に言われていたようだ、あとから言ってきたのだけど
それで、WSJさんは「母はいつも私のこと認めてくれてた」と言ってる。
お母さんに大丈夫って言われるのって最強かと思う。
つい先日、松下幸之助さんの動画でも、(松下幸之助さんは小卒)
「母はいつも「あんたなら大丈夫、あんたは成功する」って言ってくれてた」って
親に、大丈夫って言われるのは良い影響でしかなくて
これは親側も本当に思って言わないといけないのだけど
(子供は、親の嘘をすぐに見抜く)
私はそんな話を聞いてたから、大丈夫って思えたのと言えたのと、なんとか出来て
ここはとても良かったと思う。
ただ、今は成人してるから「なんだか余裕もって対応できた」みたいな文章になってるが
子供の不登校は、そんな甘い話ではない。
めちゃくちゃ、しんどい。
