中年から生まれて初めてのピアノを習ってます。
きっかけ
りっちゃんがピアノを習おうと思ったきっかけは、子供の反抗期である。
まぁ、もうめちゃくちゃ反発してくれちゃって、これはどうしたものか
なんでこんなになったのか、あれやこれや考えたけどそれよりも
「自分は自分でなにかしなければ」と思った。子供に集中しているばやいではない
(ばやい、わざと。昭和にそんなんあったよなと思って遣ってみた。ちなみに「場合」)
私は私で、自分の道を歩まねばって思ったんよ。
あの子はあの子で大丈夫やし。
それで、ボケ防止になるしピアノ と思ってんけど、そこに行きつくのにそんなんすぐ出ぇへんし
(すぐに答えは出なかった、と言いたい)
よし!ボケ防止も兼ねてピアノだ、ピアノを習おう!と決めてからも悩んだ悩んだ
決めてもそこから長い長い、時間かかるねん
劣等感の塊だから
子供が習っている先生で習いたいと思っていたから、子が嫌がるのではないか?も考えた。
子供に聞いてみた「お母さん習ってもいいか?」と、いいよと言うた。
すんなり言われて拍子抜け、あららいいってよ、そしたらgoやな、と思っても
ピアノの先生に「私のアホがバレる」と思った。
習ったら一発でアホがバレる。 妄想劇場が始まる(え、この人こんなにバカだったの?)と思われる
え、え、とどんな内容か忘れたけど(すぐ忘れるわたす)
色々なマイナス要素を考えてしまい、なかなかスタートできなかった。
7月に、習ってもいいか?と子供に聞いて、先生に言えたのは12月を過ぎていた。
翌年1月から習うことになった。
先生に「お母さんが習うかもしれない、と聞いてました。いつ言ってくれるかなぁとずっと待ってました」
と笑顔で言われた。 子供、反抗期のくせに、すぐに言ってたみたいで色々複雑な気持ちというか
なんちゅうか本中華。